
ネットの海に浮かぶ言葉
【失恋から立ち直るきっかけはどうしたいいのか?】
失恋した時に大事なのは自分を否定しないことです。失恋は相手から自己否定されることが殆どであり、自分は誰からも必要とされていないと考えてしまう人も少なくはありません。こんなときには誰の言葉も届かないことも多く、自分でもどうしたらいいのかわからない人も少なくないでしょう。
人の心は言葉で傷つきます。そしてまた言葉で癒されます。
では、どんなものが必要なのでしょうか?
【多様化するインターネットとオンライン】
電車男、いう物語があります。ある男性の恋愛の話でありきっかけは彼が匿名掲示板に「飯どこか頼む」と書いたことでした。彼はネットの中の人たちを彼女に友人と紹介しました。ここで大事なのはネットの中の匿名性です。電車男も匿名であり他のユーザーも同じです。これは面と向かっては言えない言葉でも自分を知らない人に対してならば言えるということにもつながります。隣のあの人だとわかっていたらこんなことは言えないかもしれない、でも今伝えたい、そんな人たちの思いが電車男という話を作りあげました。
オンラインゲームなどでも同じです。顔は見えないし素性もわからない、そんな中でもやさしい言葉が飛んでくることがあります。「顔も名前も知らないけれども、仲間だから」そんなことが言えるのも匿名であるからこそでしょう。
ネットの中には様々な掲示板があります。人に言えない相談でもネットの中なら相談できる人もいるでしょう。ネットは時として人の心を大きく動かすものにもなります。
【見つけていく自分のかけら】
ネットの中を見ているだけでも自分と同じ経験や似ている経験をしている人が多いことに気が付きます。いわば自分のかけらです。ばらばらになった自分を取り戻すきっかけのひとになるでしょう。たくさんの自分がいることで否定されていたものを今度はそうではなかった、と受け止めることができます。
スマートフォンの普及によりオンラインやインターネットは身近なものになりました。匿名掲示板は時に辛辣な言葉も並びます。
眺めていくうちに自分にとって大事な言葉が見つかることも多いでしょう。
【次は伝える側に】
失恋した時の気持を言葉でたちなおらせたならば今度は自分がその言葉を作るのもさらに前に行くきっかけになります。
「あの恋がつらかった」にたいして「わたしもだったよ」の一言だけでも人は救われます。きっかけとなる言葉を見つけたら今度は繋ぐ側に回ってもう一歩前に着ましょう。
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